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内科

当院の内科の特徴

総合内科専門医の医師による診察

日本内科学会総合内科専門医である院長が、その知識と経験を活かした正確な診療を行います。
急な内科的な症状があった時も、長引く症状にお困りである時も、安心してご相談ください。生涯の健康を守るかかりつけ医をお探しの方も、ぜひ当院をご利用ください。

総合内科専門医とは?

総合内科専門医とは、日本内科学会指定の研修施設での臨床経験を積み、学会参加・発表数の一定の基準をクリアした上で、同学会が執り行う内科の各領域の試験に合格して取得できる専門医資格です。
“総合”と名のつく通り、試験項目は呼吸器から循環器、消化器、腎臓、代謝内分泌、血液、神経、感染症、免疫アレルギー、内科総論と多岐にわたります。また資格更新のためには、定められた単位を定期的に取得する必要があります。
取得時だけでなく、取得後も絶え間ない研鑽による知識の構築が求められます。

風邪・インフルエンザなどから生活習慣病まで幅広く診察

風邪やインフルエンザなどの身近な感染症から、糖尿病・高血圧症・脂質異常症といった生活習慣病、呼吸器疾患、アレルギー性鼻炎、肺腫瘍、睡眠時無呼吸症候群など、幅広く診療いたします。
より精密な検査、高度な治療が必要になった場合には、提携する病院をご紹介するなどして、常に患者様に最適な医療が届けられるよう、努力いたします。

生活習慣病について
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健康診断や各種予防接種を実施

入職時に必要になる雇用時健康診断、従業員の方が年に1回受ける定期健康診断などの各種健康診断に対応しております。
また新型コロナワクチン、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン、風しんワクチンなど各種ワクチン接種を行っておりますので、必要・ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

健康診断について
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予防接種について
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発熱外来に対応

発熱外来当院では、37.5℃以上の発熱がある方を対象とした「発熱外来」を設けており、一般の患者さんとは動線を分けて、接触がおこらないように工夫しております。
発熱患者さん用の陰圧室を準備しており、空気が他の部屋に漏れないように気圧を低く設定し、1時間に約10回空気が入れ替わる空調換気システムを導入しております。
院内感染のリスクを抑えながら、風邪やインフルエンザだけでなく、新型コロナウイルス感染症の診断と治療を行います。また入院が必要な場合など、高度医療機関との連携を行います。

禁煙外来のご相談

禁煙外来当院の禁煙外来では、飲み薬、貼り薬を用いた治療を行います。喫煙は、がん、生活習慣病、動脈硬化、脳卒中・心筋梗塞、慢性閉塞性肺疾患(COPD)などのリスク因子となり、美容にも良くありません。
特にがんについては、肺がん・食道がん・胃がん・喉頭がん・口腔がん・膀胱がん・子宮頸がんなどのリスクを高めることが分かっています。
ただお薬を処方するだけでなく、禁煙の「辛さ」にも寄り添った治療を行います。

このような症状はありませんか?

このような症状はありませんか?
  • 発熱
  • 咳、喉の痛み
  • 頭痛
  • 鼻水、鼻詰まり
  • くしゃみが止まらない
  • 吐き気、嘔吐
  • 痰、血痰
  • 腹痛
  • 下痢、便秘
  • 疲労感、倦怠感
  • 関節痛、筋肉痛
  • 食欲不振、体重減少
  • めまい

上記以外にも、「どこに相談したらいいのか分からない」という症状がござましたら、お気軽にご相談ください。
内科は、他の診療科への窓口にもなる診療科です。

内科で診療する疾患

 

生活習慣病

生活習慣病 生活習慣病とは、食事・睡眠・運動などの生活習慣が長年にわたって乱れていることを原因として発症する病気の総称です。よく知られたものに、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)などが挙げられます。

糖尿病

糖尿病は大きく、1型糖尿病と2型糖尿病に分けられます。「生活習慣病」になるのは食べ過ぎや運動不足、肥満などを主な原因として発症する2型糖尿病であり、こちらが糖尿病全体の9割以上を占めます。放置していると動脈硬化を進行させ、心筋梗塞・脳卒中、さらには網膜症・腎症・神経障害などの合併のリスクが高くなります。

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高血圧症

塩分の摂り過ぎ、肥満、運動不足、ストレス、飲み過ぎ、喫煙などを原因として、血圧が高くなってしまう生活習慣病です。放置していると動脈硬化が進行し、心筋梗塞・脳卒中、慢性腎疾患などの合併のリスクが高くなります。初期ばかりか、進行してもほとんど症状が現れません

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脂質異常症

血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が多すぎる、またはHDL(善玉)コレステロールが少なすぎる状態です。ほとんど自覚症状なく進行し、動脈硬化の進行、心筋梗塞・脳卒中のリスク上昇を招きます。糖尿病との合併もよく見られます。

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高尿酸血症(痛風)

食べ過ぎ・飲み過ぎ、肥満、ストレスなどを原因として、血中の尿酸が増えすぎた状態です。高尿酸血症そのものに自覚症状はありませんが、足の関節などで尿酸が結晶化すると激痛・腫れを伴う痛風発作を起こします。また、尿路結石や腎不全のリスクも高くなります。

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メタボリックシンドローム

内臓肥満が認められることに加えて、血糖・血圧・脂質のうち2つ以上が基準値から外れている状態を指します。
厳密には“病気”ではありませんが、糖尿病・高血圧症・脂質異常症のリスクが非常に高いことを意味し、速やかな治療開始が望まれます。

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内科で実施可能な検査

 

  • レントゲン検査
  • CT検査
  • 超音波(エコー)検査
  • 血液検査
  • 尿検査
  • 呼吸機能検査
  • 呼気NO検査